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夏コミの思い出 

コミケといえば2年前の記事が途切れてることを思い出した

前編で記事が終わっていたのは、もう思い出すのも嫌であったからだろう


詳しくは↓記事をどうぞ


【C84】壁外調査に行ってきました( ´ω`)前編


C88も始まるので当時の記憶を辿り寄せながら「後編」を書こうと思う


KKFHFHS485.jpg





( ´ω`)「ええ、並び始めたのは確か11時過ぎくらいだったと思いますね」

――――並び始めたというと会場に入ってからということですか?


( ´ω`)「いえ、ここに来るまでに既に相当並んで歩いてましたよ」

( ´ω`)「詳しくは前編の記事を見てもらえれば分かります」


――――失礼しました。ではゴールまでは後一歩のところまd

( ´ω`)「違う」


――――えっ?

( ´ω`)「違う」


――――違うといいますと?

( ´ω`)「ゴールなんかじゃなかった・・・むしろアレは始まり・・・地獄の」

((( ;´ω`)))「地獄の・・・じごk・・・エ゛エ゛ッ!!!?」

((( ;´ω`)))「オ゛オ゛ッ!!オボエェェェェェェ」


――――大丈夫ですか!!?一体どうしたんですか!?

((( ;´ω`)))「・・・すみません。ゲホッ、当時を思い出したら吐き気が」


――――あの時何があったんですか?




人は本当に死にそうになる時、真っ白になる

11:30頃。炎天下の通路では管理人とkがブースに並んでいた

日向と日陰を繰り返しながら申し訳程度に進んでいく列。20分に10m位だろうか
列の遅さには慣れていた。このぐらいの進み方なら何度も経験した

問題は売り切れ。それだけが心配だった。折角並んだ時間が全て水の泡になる
それだけは避けたかった


時間が経ち、ちょうど昼になる頃、kが辛そうな表情を見せた
kは鞄に入れていた温くなったドリンクを飲もうとしていた

管理人は持ってきていた水筒を取り出した。中身は氷だけになっていた

管理人は水筒をkに渡した。コレを使えと
少しでも体力を回復できれば良いと思った。kは戦友だ

コイツがいなければ俺もここまでは来れなかっただろう

13:00頃。並び始めて既に2時間が経過していた。列は全体の1/3程度進んだろうか
終わりが見えない。汗でびしょびしょのシャツは既に乾いていた

熱い。汗が出ない。スタッフさんから貰った飴を口に入れる
身体は少し楽になった気がしたが、気分は最悪だった

やがて余計なことは何も考えられなくなる。ひらすら進め進め進めと祈るようになる

気付けば列の進み具合のバラつきでkは15人くらい後ろにいた
すれ違い様にはお互いを鼓舞しながら進んだが、この頃にはお互い疲弊しきっていた


14:00。無風。直射日光。コンクリートからの地熱
暑くて倒れそうになった経験はある。死ぬほどの疲労もある

高校の時の部活に比べればこんなもの。そう思っていた

熱い。何の為に自分は並んでいるんだ?ここから抜ければ楽になれるのに
自分を含めみんな馬鹿なんじゃないかと思った


だがそれでも、ここにいる全員が前だけを見ていた


それは急に起きた
管理人の何人か前に並んでいた人が列から運び出されたのだ
もう自分では立てないのか足が曲がっていた。辛そうな顔で俯いていた

目の前で人が倒れた。次は自分かもしれない。ゴールはまだまだ先だった

もういい。諦めよう。本当に倒れてしまう。限界はとっくに過ぎ、気力も果てようとしていた




――――諦めたんですか?

( ´ω`)「声が聞こえたんです」

――――声?

( ´ω`)「ええ。自分の前に並んでいた人の声が」

( ´ω`)「飲み物を買いに行ってもいいですかと」

( ´ω`)「びっくりしました。今までそんな事なかったですからね」

( ´ω`)「スタッフさんも気をつけてどうぞと」

――――今まで買いに行ってはいけなかったんですか?

( ´ω`)「そんな事はないです。ただどうしても列を抜けるっていうのが・・・Kも隣にいませんし」

( ´ω`)「すぐに自分も買いに行きました。そこで奇跡が起きたんです」

――――奇跡?

( ´ω`)「ええ。コミケの会場内の自販機って売り切れが多いんですよ」

( ´ω`)「しかも補充したばかりで温かったりして。でも管理人が見つけた自販機は」

――――冷たく、そして品揃えも良かったと

( ´ω`)「奇跡です。間違いなく。並び終えた後見に行ったら全て売切れになっていましたからね」



お金を入れボタンを押す。ただそれだけの行為が何故か尊いものに感じた
出てきた水を触ると、それはキンキンに冷えていた。電撃が走った

無我夢中でその場で水を飲み干した。体中に冷たさと潤いが駆け巡る。はっきりと分かった
復活。完全ではないが意識がくっきりとした

すぐにまた水とお茶を買い、急いで列に戻る

目が完全に死んでいたkに、すれ違う際お茶を渡した
あの時のkの顔は今でも覚えている

これのおかげで残りの時間も耐え抜き15:00過ぎ
念願のブース到着。欲しいものを手に入れ無事帰還



ちなみに並んで買った戦利品は後日通販をしていた


だが後悔はしていない。それもまたコミケの楽しみである





飲み物は余計なくらい持って行け。教訓です。特にここ数年は異常な暑さですからね
ちなみにこのコミケ以降参加してないんですよね( ´ω`)

家でクーラーで涼しみながら現地実況見るのが一番楽しい
現地のお祭り気分もいいですが、ちょっとしたトラウマになってるからね

さて、今年のコミケはどんな風に盛り上がるのでしょうか?


関係ないけどハトパの描き下ろし絵良かったのに・・・
また新規で描いて欲しい。ゲーム開発で忙しいのか今年はアクアプラス参加しないんだよなー



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サマーランドの特集見てたら、海でもプールでもいいから行きたくなった

でも一番近い海は鮫が出て危険らしいです


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[ 2015/08/11 18:42 ] コミケ | TB(0) | CM(0)

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